工程紹介|太陽セランド
田川望岳台工場 工程紹介
入荷・自動入庫システム
病院から回収した製品は工場へ。
通常入荷のものは灰色カゴ、感染物は赤色カゴへ入れて自動倉庫へ。
投入
血液など感染の恐れがあるものが付着したリネン製品は赤色カゴに入っています。
連続式自動洗濯機
洗剤さえも自動投入し、洗濯と同時に80℃以上で10分以上の高温殺菌するマシン。一回で約50kg(包布換算で約55枚)の処理能力があり、1日およそ27トンの処理が可能です。
脱水・乾燥
35トンの加圧で脱水し1時間あたり約40回の処理能力があります。
仕分け・バックシステム
シーツ、包布、枕カバーそれぞれ分け仕分けします。次工程のロールアイロナーが空くまでバックシステムで一時的に待機します。
ロールアイロナー
投入機で拡げられたリネン類は自動でアイロンかけし、折りたたまれます。仕上げ前に全ラインにカメラを設置し、仕上げ前にシミ、破れ、整形不良を検知し除去します。
ユニシャトル入庫/金属探知機/ユニシャトル出庫
商品1つ1つに選別できる様にICタグをセッティングしてソーティングシステムのユニシャトルへと運ばれます。金属探知機ではホッチキスの針など金属が付着していないかを確認します。出荷時はPC操作後、出荷先毎に自動で分類され、出荷口へ送られます。
出荷
ICチップを読み取られて、自動で積み込み車両順に準備された製品は正確に積み込まれます。お客様への納品は納品専用車両によって配送されます。